髪の毛のパサつき原因と、3つの対応策 2020.01.19ヘアケア, 頭皮ケア, 髪質 髪の状態はその人の印象も大きく左右してしまいます。毛先のパサつき、まとまりがない髪だと、見た目も損してしまいます。 そこで、今回は髪の毛がパサつく原因から対策まで、説明していきたいと思います。しっかりと改善してキレイな髪と好印象も一緒に手に入れちゃいましょう! 1 毛先がパサつく原因 1-1 髪のダメージ 髪がパサつく大きな原因は長年受けたダメージです。シャンプー時の泡立て不足による摩擦だったり、髪を乾かさない、もしくは近づけて、同じ場所ばかり乾かしたりしていませんか?毎日のシャンプーやドライヤーを誤った方法で続けているとダメージがどんどん蓄積されていきます。 それ以外にも紫外線の影響や、カラーリング・パーマなどでもダメージが重なっていきます。こういった原因により髪がダメージを受けてしまいます。 1-2 栄養不足 髪が健康に育たないことでパサつく原因になったりもします。不規則な生活で睡眠不足やストレスによるホルモンバランスを崩したり、ダイエットや偏食により栄養不足になると、髪にまで栄養が届かず、パサつきだけでなく、白髪や抜け毛などの原因にもなります。髪が育つときの頭皮環境も悪化していると同じく様々なトラブルの原因になります。 2 これからの対策 これからの対策としては大きく3つに分かれています。できることから一つ一つ始めていきましょう(*^^*) 2-1 髪のダメージを防ぐ 紫外線対策、冷暖房による乾燥対策。カラー、パーマなどで過度ののストレスをかけない。日頃のシャンプー、ドライの方法など、これ以上、傷ませないために気を付けていきましょう。 2-2 髪のダメージケア 今ある髪の毛をこれ以上傷ませないために少しでも良くしていくためにはダメージケアが必要になります。傷んでいるところをカットしてあげたり、トリートメントをして髪のダメージを補修していきましょう。当店では、髪質改善でダメージ補修、潤い補給のできるトリートメントメニューもありますのでオススメ。(*^^*) 詳しくはこちらから 「驚きの効果!髪質改善トリートメント」 2-3 生活環境を整える 生活環境を整えること。規則正しい生活や食事バランスなどを整えることで、体の健康もそうですが頭皮環境も良くなるので合わせてヘッドスパなどでこれから育ってくる髪の毛も強く育てていくことも大事になってきますね。 3 髪のダメージを防ぐ 3-1 紫外線対策 紫外線対策としては、日傘や帽子、UVカットスプレーなど使っていきましょう。 紫外線が強い時期は5~9月のために、それらの時期は対策しっかりしていきましょう。せっかくキレイに染めたカラーやパーマもパサパサでまとまらずうまくいきません!気を付けましょう。 3-2 カラーやパーマ カラーやパーマなどスタイルを作っていくためには必要な場合が多いです。また、スタイルキープするためにも頻繁に施術することも多いかと思います。 毎回、根元から毛先まで染めたりしてしまうと、髪に負担がかかってしまうため、間にリタッチのみにしてみたり髪の状態をみてどうするか相談してみましょう。 3-3 シャンプー シャンプーをする前に髪の絡まりをなくすためにブラシで梳かします。次にシャワーだけで予洗いで汚れを落とします。この際、スタイリング剤などついている場合は一度シャンプーで軽く洗い流します。汚れやスタイリング剤などがついていると、泡立ちが悪く使用量も増えてしまうので、要注意です。 シャンプーは頭皮を洗うためのものです。泡立てたシャンプーでマッサージするように洗い、ヌメリ気がなくなるまで、しっかりすすぎます。 3-4 タオルドライ 意外と重要になってくるのがタオルドライです。普段はどのようにされていますか?ガシガシ・ゴシゴシと拭いてしまうと、髪の毛同士の摩擦で髪が傷んでしまいます。ですので、初めに頭皮から拭いていきます。タオルで頭皮を覆うようにしてマッサージするように丁寧に水分を取っていきます。髪の長い人は、タオルで髪の毛を包み込むようにして、優しくポンポンと押さえるように水分をとってあげてください。しっかり水分を取ってあげることで、ドライヤーをする時間も短縮できます! 3-5 ドライ ドライヤーやヘアアイロンの熱によっても、髪は傷んでしまいます。かと言って自然乾燥はやめましょう!髪が濡れたままの状態はとても傷みやすいですし、頭皮も湿ったままだと雑菌が繁殖しやすく頭皮環境が悪くなってしまいます。しっかり乾かすようにしましょう! ・ドライヤーの時間を短縮するためにタオルドライはしっかりとしてください。これだけでも全然変わってきます。ドライヤーは髪や頭皮から15~20cmほど離して、髪の内側頭皮に近いところから乾かすようにしてください。毛先は傷んでいたりするとすぐ乾いてパサパサしてしまうので注意です!最後に冷風をあてることで、キューティクルが閉じてツヤと手触りがよくなります。 4 トリートメント トリートメントには基本的に二種類あります。洗い流すタイプ(インバストリートメント)と洗い流さないタイプ(アウトバストリートメント)があります。 ・洗い流すタイプ 洗い流すタイプのトリートメントは内部に浸透してダメージ補修していく効果があります。 リンス、コンディショナー、トリートメント。これにも効果効能が違いますので、詳しくはこちら2020.01.18リンス、コンディショナー、トリートメントの違いは?… ・洗い流さないタイプ 髪を乾かす前や仕上げなどで使う場合が多いですね。髪のダメージ補修に加えて、熱や乾燥などの外的ダメージからも守ってくれる効果期待ができます。 5 ヘッドスパ・頭皮マッサージ 頭皮環境を改善していくのも、髪を綺麗にしていくには重要なことになっていきます。頭皮の血流や毛穴に汚れがつまっていたりすると髪の毛が強く生えてくることができません。ヘッドスパやマッサージにはリフトアップ効果もあるのでしわやたるみが気になる方にもオススメですよ。 6 まとめ 今回はパサつきの原因から対応策までを説明させてもらいました。一度傷んでしまった髪の毛は元には戻りません。ですので、今現状の髪の毛を大切にしながら新しい髪を育てていくようにしなくてはいけません。綺麗な状態を維持していくにはとても手間がかかりますが、私も少しでも力になれるようにアドバイスをしていくので一緒に頑張っていきましょう(*^^*)b Tweet Share +1 Hatena 投稿者: selisionヘアケア, 頭皮ケア, 髪質コメント: 0 リンス、コンディショナー、トリートメントの違いは? くせ毛の種類と原因
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